Content - カールスルーエ工科大学学長 ホルスト・ヒップラ―教授の講演会

カールスルーエ工科大学学長 ホルスト・ヒップラ―教授の講演会

2012年4月12日、ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京(DWIH東京)と在日ドイツ商工会議所は、カールスルーエ工科大学(KIT)の学長 ホルスト・ヒップラ―教授を招き、東京で講演会を開催しました。

KITは、ドイツ最古の工科系大学であるカールスルーエ大学とカールスルーエ研究センターの合併により2009年に創立された世界最大規模の教育研究機関です。エネルギー研究の分野でもトップクラスを維持しています。

本セミナーでは、"The Times They Are A-Changin'!? - A Summary and Outlook of the Energy Research at the KIT -"「時代は変わる!?KITにおけるエネルギー研究の概要と展望」と題して、KITが戦略的に重点を置く分野の一つであるエネルギー研究について、ヒップラ―教授にご講演いただきました。

KITはエネルギーの貯蔵・生産・節約などあらゆる分野で積極的に関与しています。現在、KITでは約1,200名の研究者がエネルギーの基礎研究と応用研究に取り組んでいます。目下、太陽エネルギーと風力エネルギーに必要な大規模なエネルギー貯蔵装置の開発プログラムが進行しています。また、RWE社およびNexans社と提携して、長さ1キロメートルの超伝導ケーブルを敷設し、経済的に送電時の電力損失を低減できるかどうかを検証する研究を受託しました。北海に建設された多数の風力発電パークで作られた電気は、長距離送電線でドイツ各地に送る必要がありますが、従来の方法では送電時に大量の電力損失が生じるなど、KITの取り組みと共に、今後の課題についても話をしました。

講演終了後には、ヒップラ―教授と、エネルギー研究・政策に携わる大学・研究機関や、政府機関などからの参加者と、和やかな交流会が行われました。

 

ホルスト・ヒップラ―教授インタビュー


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